アロマサロンへ行って癒された、なんかこの仕事良さそう・・・
癒され自分の心・体を取り戻した、だから今度は癒す側になりたい
そう思って、セラピストの世界へ入っていく方は多いです。
でも、、、
今までの仕事とは違うから出来るかな?
もう年齢が、、
収入は?
色々不安は尽きません。
そんな方へ、会社員生活から全くの未知の世界へ飛び込んだ由利がアドバイスしていきます。
Q 全くの初心者ですが、トリートメント出来ますか?アロマテラピーは出来ますか?
何かを始める時は、誰でも初心者です。私由利自身も、アロマテラピーを習い始めた20年前は全くの初心者でした。当時、香水が好きだった私は、アロマテラピーという言葉すら知らなく、「なんか香りの勉強するみたい」という程度で、アロマテラピーを習い始めました。香水とは違う”天然の香り”の世界を知ったときは、驚きと新鮮さと新しく知ることがとにかく楽しい毎日でした。それが、今でも楽しさが続き、更に深く知りたいという探求心がきえることなく、現在に至ります。
そして、トリートメント。すればするほど楽しく、そして体の事を知りたいと思うようになりました。
人の御身体に触れる仕事です。学びはこれからも続けていきたいと思っています。
新しい事をはじめるにあたって、自分で自分にストップをかけないでくださいね。
新しい世界が待っているかもしれませんよ!
Qサロンを開きたいですが資格は必要ですか?
現在、日本では、アロマテラピーやオイルトリートメントの資格は民間資格になります。
リラクゼーションサロンを開く時に資格が必要がというと、必ずしも必要ではありません。
スクールで資格を取得してサロンをオープンする方、サロン勤務を経て個人サロンを開く方が今は主流です。
資格がなくても成功している人もいますし、資格を沢山取得しても成功するとは限りません。
ですが、資格取得はサロンに来られるお客様への安心感につながります。
また、資格取得をするまでの過程は、当スクールの生徒さん達もそうですが、皆一生懸命頑張ります。
私自身も、今までいくつもの資格取得をしましたが、働きながら勉強する時間を見つけ集中して勉強したことは自分自身の自信に繋がりました。また、スクールや講座で出会った講師や仲間との出会いは、
現在の自分を作りだしてくれていると思います。
当スクールでは、いくつかの認定資格取得コースがございます。
学んだことは必ずご自分の力になることとでしょう
また、資格取得後も学び続けていくことが人気セラピスト、人気サロンにつながっていくと思います。
Qサロン勤めをした事がないですが大丈夫ですか?
こちらの質問も多く聞かれます。
サロン勤めをした方がいいか、しなくてもいいか?
お子様が小さくて無理、決まった曜日、時間に勤務出来ない。。。など環境によっては無理な方もいます。
出来る環境ならば、又は勤務するサロンがあるならば経験しておいてもいいと思います。
ですが、サロン勤めをしていないからお客様の御来店がない、または、サロン勤めをしたから成功するとも限らないです。サロンに勤めていた時はご指名を沢山いただいていて自信もって個人サロンを始めてみた。
だが、思うように経営が出来ない。そんな方も中にはいます。
まず、何に対して不安か
①トリートメント技術の不安?
②接客の不安?
③経営、集客の不安?
①トリートメントの不安
これに関しては、とにかく練習する
モニター募集する、アンケ―トを取る
習った先生のもとで、手技確認を定期的にお願いする。
様々なお体に触れて、施術経験を増やしたいという方はサロン勤めされても良いと思います。
お風呂屋さんに併設されているサロン、ショッピングセンター内にあるサロン、ホテル内のサロン
不特定多数の人が訪れる場所なので、施術を受ける方も様々です。
男性もいれば、もしかして外国籍の方もいるかもしれません
ちなみに私は以前、沖縄のスパで働いていたときは、男性や数名外人にトリートメントしたことがあります。
日本人と骨格が違うので、これまた勉強になりました。
手技はサロンによっては決まった行程がある場合、または既に持っている手技でOKというサロンもあります。
これは、スクールで習得した手技が活かせる場でありますので、嬉しいですね。
サロン勤務をする場合は、勤務時間の変動、GW,年末年始などは多忙な日が続くことがありますので、
体力をつけて学びを沢山いただける場として一生懸命働きましょう
②接客の不安
これは、どんな所でも接客のお手本があります。
私が参考にするのは、ホテルの方の対応、話方、旅館の女将さん
または飛行機の中のスチュワーデスさんの対応
最近は、大手洋服店の接客も徹底的に指導されていて参考になります。
また、他のサロンへ行く
他のサロン様へ行くのは、開業する前もしてから、おススメです。
路面店のサロン、ショッピングセンター内のサロン、お風呂屋併設サロン、自宅サロン、ホテルサロン
様々なタイプのサロンさんへ行くことをおすすめします。
その中で良かったな、嬉しかったな、ということを自分のサロンへ活かしていく
自分がお客様の立場で考えられます
これは、今でも私もしています。
当スクールでは、カウンセリング、お客様のご案内など講座内で実践していきます。
開業支援プランや、セラピスト向けサロントリートメントコースを設けています。
サロンの動線、悩みなど、解決へお手伝いしております。
③経営、集客の不安
お客様は待っていてもご来店いただけません。
まず、サロンをしていることを知っていただく為の行動
ホームページ、ブログ、チラシ、SNS発信、広告、などを活用し、サロンをしていることを知っていただきましょう。そして、安心してご来店いただけるように、サロンの紹介、セラピストの紹介をしていきましょう。
誰が?どんな人が?
どんなことするの?幾ら?
知らないお店に行くときは誰でも不安です。その不安が少しでも軽減して安心してお越しいただけるように
お知らせをしていきます。
サロン勤務の場合、スタッフ全員で広告活動をしているサロンもあれば、集客に関しては経営者が行っているサロンもあります。その中でも参考になることはありますので、勤務中も色々学ばせていただきましょう。
サロン勤務がない場合、ある意味自由に告知ができるという事です。サロンの看板である”あなた”自身をあなたの得意分野を(手書きのチラシを作る、SNSが得意、など)活かして広告活動をしていきましょう。
Qアロマテラピーなど沢山の協会がありますが入った方がいいですか?
アロマテラピーは沢山の協会があります。正直、初心者さんにとってはどの協会がいいのかわからないと思います。現在では、一生懸命学んで取得した資格を保持するためには協会に入ることが必須な場合が多いです。協会では、セミナーの案内や情報が送られてきます。個人サロンとして今後活動していくと、一人では不安な事も多く出てきます。そんな時に、協会からの情報は有難いです。また、サロンへ認定書を置いておくことでお客様からの信頼に繋がります。ただ、年会費等が発生します。また協会によっても会費金額も異なります。
当スクールは、アロマテラピーはナード・アロマテラピー協会、日本アロマコーディネーター協会に入っており、資格取得が可能です。二つの協会の違いを知りたい方は無料説明会で説明させていただきます。
Q年齢が気になりますが大丈夫ですか?
エステ、リラクゼーションスタッフと言えば若い子⁈と思われがちですが、
海外では60歳過ぎても現役のセラピストさん達が多くいます。
‘始めることに年齢は関係ない‘
年齢関係なく様々な事へチャレンジしている人はイキイキしていますよね。
しかしながら、40歳過ぎたから、、50歳過ぎたから、、と最初は戸惑いもあると思います。
私、由利自身も30代後半になってから、本格的にセラピストの仕事を始めました。それまでは接客業もしたことがない事務作業をする会社勤めでした。
その後、40歳でサロン・スクールを始め、決して早いスタートではありません。しかし、あの時、年齢だから、、、と諦めていたら今の私はいません。そして、勇気を出して一歩進んで良かったと思う毎日です。
セラピストは技術さえ出来ればいいのではありません。トリートメント業をしていく中では、お客様の人生に寄り添う場面も出てきます。その時、貴方が歩んできた道のりが誰かのお役にたつことがあります。
”人生積み重ねてきたからこそわかる、寄り添える”
セラピストの道へ進んでいきたいと思った時が、そのタイミング。是非、タイミングを逃さないで、諦めない人生を歩んでいきましょう。
Q個人サロンの収入はどうですか?
これは経営の仕方にもよりますので、かなりの差がでてくると思います。
お勤めをしていた時より減った、という方もいれば、パート勤めをしていた時よりも増えたという方もいます。
どのようなサロン運営をしていくのか、それに合わせて売り上げや経費を一度シュミレーションすることをおすすめします。
とはいえ、お金にはかえられない楽しみ、やりがいを見つけられるとおもいますよ!
スクールをでて直ぐにサロンを始め成功している人も沢山いますし、
サロン勤めしたから成功するとも限りません。
どこでも学びはあり
それをどう活かすか?
それは自分自身
そして、学び続けることも必要です
沢山サロンがあるのは現実
その中で見つけてお越しくださったお客様
たった一人でも、大切に、
その気持ちがご縁を繋いでくれます。
1人1人のお客様を大切に
”サロン勤めがないから自信がない”そう決めつけてしまうのはやめましょう!
”年齢が”と諦めてしまうのはやめましょう!
自分に出来る事を一つ一つクリアして、あなたらしいセラピストを目指しましょう
あなたの未来のお客様に出会うために。。